埼玉県専門研修プログラムNavi

埼玉県総合医局機構 KOBATON.med

臨床研修施設

医療生協さいたま生活協同組合 埼玉協同病院

南部

373床

2次救急

JR武蔵野線「東浦和駅」よりバス5分

臨床研修施設

ER型救急

チーム医療

プライマリ

住宅補助有

学会補助有

時間外手当

託児所有

車通勤

当院は無差別・平等の医療と福祉の実現を目指す民医連に加盟する病院です。患者さんの疾患のみを診るのではなく、その人の生活背景まで捉えた診療を多職種連携で行うことができます。地域医療を実践的に学んでもらうため、地域研修では診療所の外来や訪問診療などを行い、地域に住む方々への健康相談など保健予防活動にも参加できます。

総合診療科

埼玉協同病院

多疾患合併や、患者の複雑な生活背景までマネジメントできる医師に

総合診療科

埼玉協同病院

多疾患合併や、患者の複雑な生活背景までマネジメントできる医師に

初期研修で経験した緩和ケアに感銘を受け、引き続き埼玉協同病院で総合診療科の専門研修プログラムに取り組んでいる揚野(あげの)先生。総合診療科を志した理由や魅力、将来のビジョンなどをお聞きしました。

揚野 佳太あげの けいた

専攻医期間

出身大学

お住まい

将来の目標

プログラムスケジュール

研修先の病院名、診療科、特に注力する研修等
論文、院外活動など
3年次
埼玉協同病院 内科、緩和ケア内科
4年次
熊谷生協病院 埼玉協同病院 小児科・ER
5年次
さいわい診療所
6年次
さいわい診療所

プログラム指標※インタビュー対象者の個人の主観です

0
1
2
3
4
5
忙しさ
指導体制
経験値
自身の裁量権
自己研鑽の時間
福利厚生
WLB

患者の人生やその人らしい生き方に向き合う緩和ケアにやりがい

内科に進むと決めていたものの、どの分野を専門にするかは迷っていました。総合診療科に興味を持ったのは、初期研修で経験した緩和ケア内科の取り組みに感銘を受けたことがきっかけです。医療において治療はもちろん大切ですが、治る見込みのない患者さんも、残りの人生を自分らしく過ごせるように、多職種が連携してサポートする医療的ケアにやりがいを感じ、深く学びたい気持ちが強くなりました。埼玉協同病院の専門研修プログラムは、指導医体制が充実しており、同一法人内で研修を完結できるのが利点です。初期研修でお世話になった先生方から、直接指導が受けられるのも魅力でした。尊敬できる先生方の下で研鑽を積めば、総合診療科医として成長できるのではないかと考え、迷わずこちらを選びました。

患者一人ひとりにとって最善の解決策を、多職種で日々模索

専攻医1年目は、当院の内科病棟および外来で幅広い疾患を経験しました。加えて、各自が希望する診療科で3カ月間、じっくり研修が受けられます。私は緩和ケア内科を選択しました。当科は、判断に迷った時は指導医に気軽に相談でき、次につながる的確な助言をもらえるので、とても恵まれた環境だと思います。2年目の前半は熊谷生協病院で主に慢性期患者を担当し、現在は埼玉協同病院で小児科や救急科などをローテーションで回っています。来年からは診療所での研修が始まり、訪問診療も本格的に経験できる予定です。症状が重く、精神的・社会的問題を抱えた高齢患者さんが多い中、医療・介護の多職種で話し合いを重ね「自宅に戻りたい」というご本人と家族の希望を叶えられた時は、頑張って良かったと思いました。

家庭医療専門医も取得し、将来は緩和ケア専門医を目指す

当院では専攻医も即戦力として、突発的な仕事を任されることも多く、午後7~8時まで残業することもあれば、17時に帰れる日もあります。当直は平均週1回程度で、休日のオンコールはなく、仕事とプライベートのオンオフはつけやすいと思います。総合診療科専門医取得後は、家庭医療専門医資格の取得が目標です。研修期間は通常2年間が一般的ですが、当院なら1年で取得できるのも魅力なんです。その後のことはまだはっきりとは決めていません。自分はまだまだ勉強が足りていないと感じるので、急性期における内科医療の研鑽を積みながら、将来的には緩和ケアの専門医を目指したいと考えています。緩和ケアにはメンタルを含めた総合的なケアが必要不可欠です。精神科の研修も視野に入れながら、より幅広い専門性を身に付け、患者さんやご家族を心身両面から支えられる医師を目指します。

Schedule 1日のスケジュール

08:20

出勤

08:30

振り分けカンファレンス(前日~当日に入院した患者の担当医を決定する)

09:00

病棟業務(診察、治療、病状説明、書類作成など)

12:00

昼休憩

13:00

病棟業務(病棟回診、週1回のカンファレンスなど

17:00

退勤(残業時は19~20時退勤)

Cases 経験症例

内科

埼玉協同病院内科専門研修プログラム

内科は全ての治療の土台、多様な疾患を経験できる施設を選択

内科

埼玉協同病院内科専門研修プログラム

内科は全ての治療の土台、多様な疾患を経験できる施設を選択

全ての治療の基礎となる内科を志望し、専門研修プログラムに取り組む天笠先生。自分が産まれた埼玉協同病院で内科専門医を取得し、将来は地域医療に貢献したいと語る天笠先生に、プログラムの魅力や内科ならではのやりがいなどを伺いました。

天笠 諒あまがさ りょう

専攻医期間

専攻医1年目(医師3年目)

出身大学

長崎大学

お住まい

さいたま市

将来の目標

プログラムスケジュール

研修先の病院名、診療科、特に注力する研修等
論文、院外活動など
医師3年目
内科一般
学会発表
医師4年目
内科一般、胃カメラ、心臓カテーテル
学会発表
医師5年目
内科一般、循環器内科
医師6年目
内科、救急

プログラム指標※インタビュー対象者の個人の主観です

0
1
2
3
4
5
忙しさ
指導体制
経験値
自身の裁量権
自己研鑽の時間
福利厚生
WLB

「目の前の患者をしっかり診る」、指導医の診療スタイルに共感

初期研修でいろいろな診療科を回るうちに、治療の一番の土台となる内科をしっかり学び、患者さんの困りごとを解決できる医師になりたいと考えました。埼玉協同病院は埼玉県南部地域の急性期医療を担う総合病院です。実は、私が産まれた病院でもあり、取り上げてくださった先生が今も在籍されています。この地域は長年、医師不足が問題になっており、医師として少しでも地域に貢献したいという思いもあって応募しました。研修先の病院選びは医局の雰囲気も大事です。その点、こちらの内科は本当にいい雰囲気なんです。指導医はそれぞれ専門分野をお持ちですが「専門分野だけを診ていてはいけない」「患者さんの生活背景まで含めてしっかり診る」という診療スタイルは、私がやりたい診療と合致しています。

心臓の機能や血管の状態を見るカテーテル検査、術後の全身管理にも注力

専攻医1年目の今年は、病棟および外来で月平均10~12人、年間240人程度の患者さんを担当します。朝6時半に行った血液検査の結果を基に、9時からの診療前に指導医と診療方針を確認し、処置を変更することもあります。毎日、朝の動きで1日が決まるといっても過言ではありません。毎朝7時前から稼働していますが、自分でも確認しておきたいことが多いので、朝が早いのは苦ではありません。医師の数が少ない分、1年目から幅広い症例を経験できるので、学びたい意欲が高い人にとっては、とてもいい環境です。最近はカテーテル検査や術後の全身管理など、循環器内科の治療を多く経験させていただいています。将来的にどの分野を専門にするかはまだ決めていませんが、今は循環器に興味が湧いてきています。

専門性を身に付け、将来は地元の地域医療に貢献したい

慢性疾患は治療をしても病気を繰り返す人が多く、この1年間は「治らない病気とどう付き合いながら、患者さんがどう自分らしい最期を迎えられるか」という課題に日々向き合ってきました。治療がうまく行き、患者さんが元気になることは、医師としてもちろん嬉しいのですが、そうではない方を我々医療従事者がいかに支えるかという課題に直面し、内科診療の奥深さを改めて痛感しています。また、多職種連携の重要性についても、医師・、護師・介護スタッフらがチーム一丸となって患者を診る大切さを、皆さんから教えていただいています。専門研修プログラム終了後は、埼玉県内の大学病院で、循環器など専門性を身に付ける勉強をする予定です。自治医科大学との連携もあるので、同大学での研修も検討しています。いずれはこの病院に戻り、生まれ育った地域に貢献できればと思っています。

Schedule 1日のスケジュール

06:30

出勤 

病棟、書類作成

08:30

内科カンファ

患者ふり分け

09:00

病棟、処置、外来

曜日によって異なる

13:00

病棟

病状説明、カンファ、回診など

17:00

退勤

Cases 経験症例

●平均担当患者数 10-12人 年200-240人
●一般的な感染症(肺炎、尿路感染症)から重症感染症(敗血症、髄膜炎)
●脳卒中(脳梗塞、出血)
●心不全、虚血性心疾患、不整脈
●透析患者の急変(感染、心不全など)、透析導入、貧血、血液内科疾患、神経内科疾患、路上生活者、身寄りなし患者、無保険、外国籍(仮放免)