臨床研修施設
医療法人社団 東光会 戸田中央総合病院
南部
517床
2次救急
JR埼京線「戸田公園駅」より徒歩5分
臨床研修施設
がん拠点・連携
プライマリ
学会補助有
待遇良し
最新機器
症例数が多い
自由度高い
駅チカ
当院は「愛し愛される病院」の理念の基、地域に密着し安全で質の高い医療を目指す急性期病院です。救急ベッド、ICU、CCU、SCU を有し 24 時間体制で救急疾患に対応するだけでなく、地域がん診療連携拠点病院として、がん診療にも積極的に取り組んでおり緩和ケア病棟も有しております。
その他、地域医療支援病院、災害拠点病院、卒後臨床研修評価機構等の認定も受けております。

内科
戸田中央総合病院内科専門研修プログラム
内科
戸田中央総合病院内科専門研修プログラム
内科
戸田中央総合病院内科専門研修プログラム
守備範囲の広い循環器内科で経験を積み、「人生に寄り添う医師」を目指す
「かっこいいから」と医師を目指した吉田先生が追い求める理想の医師像は、急性期から終末期まで「患者さんの人生を診られる医師」だと言います。循環器内科と総合診療科の2足のわらじの実現を目指す吉田先生に、現在の働きぶりや将来のビジョンなどを伺います。
更新日:2024年05月

吉田 龍太朗よしだ りゅうたろう
医師期間
4年目(6年目)
出身大学
岩手医科大学
お住まい
駅徒歩6分
将来の目標
関わる人皆ハッピーにする
プログラムスケジュール
プログラム指標※インタビュー対象者の個人の主観です
超急性期から終末期まで。守備範囲の広い循環器内科医は「一番かっこいい」
僕は初期研修を東京ベイ・浦安市川医療センターで行った後、2021年から当院の専門研修プログラムに取り組んでいます。自分の進路についてはいろいろと迷いましたが、初診から診断・治療、さらに看取りまで携われる内科の守備範囲の広さに惹かれ、この領域を専門にしようと決めました。中でも循環器内科を選んだのは、超急性期から終末期まで幅広い疾患・病態を診られることが決め手でした。僕は自分のまわりに医師がいたわけではなく、「かっこいいから」という理由で医師を志しましたけれど。医師の中でも圧倒的に守備範囲が広く、患者さんの人生を丸ごと診られる循環器内科医は、一番かっこいいのではないかと思っています(笑)。

やる気次第で大きく成長できる、魅力あふれる専門研修プログラム
当院のプログラムに参加したのは、カテーテルの手技などを数多く経験できるところに魅力を感じたからです。当院には若い医師の育成に熱心な先生方がたくさんいらして、早い段階から循環器内科の専門外来、当直、オンコールなどをどんどん任せてもらえます。勉強することが多くて大変な面もありましたが、循環器に特化して経験を積めるところはこのプログラムならではの特徴だと思います。僕自身も一定の権限を持って診療する中で鍛えられましたし、自分のやる気次第でプログラムの充実度は大きく変わってくるでしょう。この病院全体に「若い医師を育てよう」という風土があるので、やる気さえあれば大きく成長できると思います。僕はいずれ患者さんの全身を診られるようになりたいと思っているので、現在は東京医科大学病院の総合診療科で勉強させていただいています。

循環器内科×総合診療科。「2足のわらじ」で患者さんの人生に寄り添う
平日は朝8時半から2つのカンファレンスをこなしたら、9時から夕方5時頃までカテーテル治療を行っています。カテーテル治療の合間には、病棟患者さんの指示出しをしたりして、遅くとも6時頃には病院を後にできることが多いですね。時には帰りが思いっきり遅くなることもありますけれど(笑)、当院はスタッフ間の風通しがよいので、みんなで協力しながら乗り切ることができています。以前にも終末期の患者さんを何とかご自宅にお戻しして、看取りを行ったことがありました。ご家族から「ありがとうございました」という感謝の言葉をいただいたのはもちろん、スタッフ間の絆が深まったことを実感しました。僕はこのプログラムを終えたら地元の青森県に帰る予定なのですが、当院で身につけた循環器内科のスキルと東京医科大学病院で学んだ総合診療科の知識をいかして、患者さんの人生に寄り添える医師になりたいと思っています。

1日のスケジュール
08:00
出勤
08:50
ICU、CCUカンファレンス
09:00
カテーテル症例カンファレンス
09:00
〜12:00 カテーテル治療、入院患者管理
12:00
〜13:00 昼休み
13:00
〜16:00 カテーエル治療、救急対応
16:00
〜17:30 カンファレンス
18:00
退勤