医療法人 大壮会 久喜すずのき病院
利根
442床
2次救急
JR東北本線「久喜駅」よりバス10分、久喜駅西口から専用送迎バス(無料)
チーム医療
学閥なし
引越補助
症例数が多い
託児所有
論文指導可
車通勤
週休2日以上
久喜すずのき病院は、全国でも数少ない「スーパー救急病棟」を備え、入院患者様にとって最適な治療空間を提供することで、早期治療・早期退院を実現しています。
施設にお問合せ精神科
久喜すずのき病院連携施設 精神科専門研修プログラム
精神科
久喜すずのき病院連携施設 精神科専門研修プログラム
精神科
久喜すずのき病院連携施設 精神科専門研修プログラム
万全の指導体制が整い、必要症例をもれなく経験できる精神科単科病院
自分の専門を決めるにあたって内科と精神科で悩みに悩み、最終的に精神科を選んだM先生。専門研修プログラムを選ぶ決め手になったという充実の指導体制、精神科病院で働く楽しさをお聞きします。
更新日:2024年02月
M先生
医師期間
専攻医3年目(医師5年目)
出身大学
聖マリアンナ医科大学
お住まい
埼玉県内
プログラムスケジュール
プログラム指標※インタビュー対象者の個人の主観です
プログラム選びの一番のポイントは「万全の指導体制」
学生の頃は精神科でどんな診療を行うのかイメージできなかったのですが、実際に経験してみると楽しいなと思いまして(笑)。精神科の症例は同じものが一つもなくて、同じ病気であっても患者さんの生活背景などによって症状にバラつきがあったりします。ほかの科と違って患者さん一人一人に時間を取って向き合えるところも魅力で、臨床研修では3カ月以上も精神科を回っていました。こちらのプログラムを選んだのは、精神科の単科病院であることが大きかったですね。それに加えて、指導体制がしっかりしていること、専攻医2年目に大学病院や総合病院でリエゾンを学べることも決め手になりました。手探りの状態からスタートして着実にスキルを高めることができ、専攻医3年目の今は週に2回、外来も任されています。
外来・病棟で多彩な症例を経験し、必要症例をほぼ網羅
当院の専門研修プログラムは初年度に特徴があって、一年の半分以上をオーベンに付いて学びます。最初から何でも自分でやりたいという人もいるかもしれませんが、筋道を立てて考える方法をしっかりと教えてもらえたので、僕としては良かったなと思っています。専攻医2年目は1年目に学んだことを実践に移す形になり、自分の裁量で仕事をする機会がぐっと増えました。今は週5日のうち外来を2日、病棟を3日担当していますが、外来は多い時で50人ほどの患者さんを診ることになるのでかなり大変です。よく診る症例としては気分障害、統合失調症、認知症が挙げられ、依存症や思春期症例などを含めて専門医取得に必要な症例はほぼ集められています。精神保健指定医取得に必要な措置入院症例も経験できるので、今はこの2つの資格を取って、サブスぺとして認知症を考えているところです。
毎日定時に退勤。週休2日制でメリハリのある働き方が可能
外来と病棟で忙しさに差はあるものの、基本的に朝9時に出勤して定時には帰れる生活です。当直は月に2回ほどありますが、午後5時45分を境に当直医が全ての患者さんを担当するシステムになっているため、毎日の定時退勤が可能なのです(笑)。当院は土曜日も診療しているのでお休みは日曜・祝日と平日に1日、僕の場合は毎週月曜日が休日です。このほかに有休も取りやすいですし、女性の産休・育休制度もしっかりしているので、「医師の働き方改革」が始まったとしても体制を変える必要はなさそうな気がします。オンオフを切り替えてメリハリのある働き方ができますし、精神科単科病棟ということで症例数に困ることはありません。内科疾患で転院する患者さんを最後まで診られないこと、外来の日がちょっと大変なことはありますが、全体的に見ておすすめの環境だと思います。
1日のスケジュール
09:00
出勤、カンファレンス、書類作成
09:30
外来診察(担当日)
木曜日・土曜日は外来担当のため9:30から終日外来診察を行う。
10:00
病棟にて診察
入院患者の診察、家族や連携機関等との面談を行う。
12:00
昼食
13:00
病棟にて診察
入院患者の診察、家族や連携機関等との面談を行う。
17:00
カンファレンス、書類作成、症例検討会
17:45
退勤