臨床研修施設
IMSグループ医療法人財団明理会 春日部中央総合病院
東部
404床
2次救急
東武鉄道伊勢崎線「一ノ割駅」より徒歩10分
臨床研修施設
住宅補助有
学会補助有
託児所有
車通勤
駅チカ
当院に所属している医師はコミュニケーション能力が高いです。コミュニケーションがとりやすいということは研修の際に質問しやすい雰囲気ということでご理解いただけると思います。
また医師とコメディカルの関係もとても良好で研修医の方にとって研修しやすい環境です。
毎年、病院見学を開催しておりますが殆どの医学生さんからコメディカルとの関係の良さについてお褒めの言葉をいただいております。

内科
春日部中央総合病院内科専門研修プログラム
内科
春日部中央総合病院内科専門研修プログラム
内科
春日部中央総合病院内科専門研修プログラム
専攻医であり主治医。カテーテルなどの多彩な手技をこなしスキルを磨く
一刻を争う患者の命を救い、退院する患者を見送ることにやりがいを感じるという佐々木先生。カテーテル治療などを数多く手がける佐々木先生に、プログラムを選んだ理由や日々のライフスタイルなどについてお聞きします。
取材日:2023年11月
更新日:2025年04月

佐々木 剛史ささき たけし
医師期間
専攻医1年目(医師3年目)※取材当時
出身大学
北里大学
お住まい
春日部駅または病院周辺の物件を病院が借り上げ
プログラムスケジュール
プログラム指標※インタビュー対象者の個人の主観です
治療の手ごたえを実感できることが循環器内科の魅力
循環器内科で担当するのは、心不全や心筋梗塞といった心臓の病気を持つ患者さんです。自分の治療によって症状が改善され、患者さんが元気になってお帰りになる…。そんなふうに治療の成果をダイレクトに感じられる点に魅力を感じてこの分野を専門にしようと決めました。中でもこちらのプログラムを選んだのは、カテーテルを含めた多くの手技を経験できると思ったからです。実際に大学の医局に所属する同期と比べると、圧倒的な手技経験を積むことができているので、早く一人前になりたいと思っている自分にとっては理想的な環境だと言えます。患者さんからは「命を救ってくれてありがとう」と声をかけていただくこともあり、それが日々の診療の励みになっています。

専攻医であり主治医。緊張感を持って診療にあたる
これまでに担当した症例としては、心不全、心筋梗塞、肺血栓塞栓症、不整脈、心膜炎、心筋炎など、循環器系の疾患をもれなく診ている感じです。こちらの病院は主治医制を導入しているので、専攻医1年目の僕にも担当患者さんがいます。そのため専攻医であっても、良いこと・悪いことを含めて全ての責任を負うことになります。まだまだ一人前とは言えないものの、上の先生が到着するまで1人で救急処置を担う場面もあり、慌ててしまったり「怖い」と感じたりすることも少なくありません。しかしカテーテル治療などの手技は経験あるのみですから、循環器系の疾患を偏りなく学べて、いろいろ経験させてもらえる環境があることはとてもありがたいことだと思っています。

将来的な開業も見据えつつスキルを磨く日々
毎朝、担当する患者さんへの指示出しを終えたら後はフリーな立場で救急患者の対応に備えます。忙しさは日によって異なり、緊急の患者さんが重なると昼食をとる時間もありません。それでも毎日午後6時には病院を後にしていますし、車で10分ほどの場所に住まいがあるので、体への負担はそれほど…という感じです。当直は月に2回、基本的に日曜日はお休みですが、オンコールが月に10~12回あって急に呼び出される場合もあります。土曜日・日曜日と続けて休めることはまずないので、もし家庭を持ったら家族に文句を言われるかもしれません(笑)。自分としては40歳前半までは勤務医としてスキルを磨き、50歳を前に開業することも視野に入れながらキャリアプランを考えたいと思っています。

1日のスケジュール
07:30
出勤
08:00
病棟業務
病棟患者さんの加療
08:30
カンファレンス
09:30
カテーテル、救急対応など
※フリーな立場でいつでも救急対応できるようにスタンバイ
18:00
退勤