埼玉県専門研修プログラムNavi

埼玉県総合医局機構 KOBATON.med

臨床研修施設

IMSグループ医療法人財団明理会 春日部中央総合病院

東部

404床

2次救急

東武鉄道伊勢崎線「一ノ割駅」より徒歩10分

臨床研修施設

住宅補助有

学会補助有

託児所有

車通勤

駅チカ

当院に所属している医師はコミュニケーション能力が高いです。コミュニケーションがとりやすいということは研修の際に質問しやすい雰囲気ということでご理解いただけると思います。
また医師とコメディカルの関係もとても良好で研修医の方にとって研修しやすい環境です。
毎年、病院見学を開催しておりますが殆どの医学生さんからコメディカルとの関係の良さについてお褒めの言葉をいただいております。

施設にお問合せ

内科

春日部中央総合病院内科専門研修プログラム

専攻医であり主治医。カテーテルなどの多彩な手技をこなしスキルを磨く

内科

春日部中央総合病院内科専門研修プログラム

専攻医であり主治医。カテーテルなどの多彩な手技をこなしスキルを磨く

一刻を争う患者の命を救い、退院する患者を見送ることにやりがいを感じるという佐々木先生。カテーテル治療などを数多く手がける佐々木先生に、プログラムを選んだ理由や日々のライフスタイルなどについてお聞きします。

佐々木 剛史ささき たけし

医師期間

専攻医1年目(医師3年目)※取材当時

出身大学

北里大学

お住まい

春日部駅または病院周辺の物件を病院が借り上げ

プログラムスケジュール

研修先の病院名、診療科、特に注力する研修等
論文、院外活動など
医師3年目
春日部中央総合病院 循環器科
カテーテル、学会発表
医師4年目
新松戸中央総合病院 総合診療内科
学会発表
医師5年目
春日部中央総合病院 循環器科
カテーテル、学会発表
医師6年目
春日部中央総合病院 循環器科
カテーテル、学会発表

プログラム指標※インタビュー対象者の個人の主観です

0
1
2
3
4
5
忙しさ
指導体制
経験値
自身の裁量権
自己研鑽の時間
福利厚生
WLB

治療の手ごたえを実感できることが循環器内科の魅力

循環器内科で担当するのは、心不全や心筋梗塞といった心臓の病気を持つ患者さんです。自分の治療によって症状が改善され、患者さんが元気になってお帰りになる…。そんなふうに治療の成果をダイレクトに感じられる点に魅力を感じてこの分野を専門にしようと決めました。中でもこちらのプログラムを選んだのは、カテーテルを含めた多くの手技を経験できると思ったからです。実際に大学の医局に所属する同期と比べると、圧倒的な手技経験を積むことができているので、早く一人前になりたいと思っている自分にとっては理想的な環境だと言えます。患者さんからは「命を救ってくれてありがとう」と声をかけていただくこともあり、それが日々の診療の励みになっています。

専攻医であり主治医。緊張感を持って診療にあたる

これまでに担当した症例としては、心不全、心筋梗塞、肺血栓塞栓症、不整脈、心膜炎、心筋炎など、循環器系の疾患をもれなく診ている感じです。こちらの病院は主治医制を導入しているので、専攻医1年目の僕にも担当患者さんがいます。そのため専攻医であっても、良いこと・悪いことを含めて全ての責任を負うことになります。まだまだ一人前とは言えないものの、上の先生が到着するまで1人で救急処置を担う場面もあり、慌ててしまったり「怖い」と感じたりすることも少なくありません。しかしカテーテル治療などの手技は経験あるのみですから、循環器系の疾患を偏りなく学べて、いろいろ経験させてもらえる環境があることはとてもありがたいことだと思っています。

将来的な開業も見据えつつスキルを磨く日々

毎朝、担当する患者さんへの指示出しを終えたら後はフリーな立場で救急患者の対応に備えます。忙しさは日によって異なり、緊急の患者さんが重なると昼食をとる時間もありません。それでも毎日午後6時には病院を後にしていますし、車で10分ほどの場所に住まいがあるので、体への負担はそれほど…という感じです。当直は月に2回、基本的に日曜日はお休みですが、オンコールが月に10~12回あって急に呼び出される場合もあります。土曜日・日曜日と続けて休めることはまずないので、もし家庭を持ったら家族に文句を言われるかもしれません(笑)。自分としては40歳前半までは勤務医としてスキルを磨き、50歳を前に開業することも視野に入れながらキャリアプランを考えたいと思っています。

Schedule 1日のスケジュール

07:30

出勤

08:00

病棟業務

病棟患者さんの加療

08:30

カンファレンス

09:30

カテーテル、救急対応など

※フリーな立場でいつでも救急対応できるようにスタンバイ

18:00

退勤

Cases 経験症例

●平均担当患者数 10人
●急性心不全、急性冠症候群、急性心膜・心筋炎、肺血栓塞栓症、徐脈/頻脈性不整脈
施設にお問合せ